2014年度 県連合会活動報告

2014.6.15() とり親家庭自立支援講習会(県受託事業)

「今日から始めるコミュニケーション」と題して、諏訪市いきいき元気館にてひとり親家庭自立支援講習会を行いました。

長野県県民文化部こども・家庭課のひとり親係長より福祉説明を聞いた後、「なぜ、この子は言うことを聞かないのか?―今日からはじめる行動改善法(家庭編)」と題して信州大学教育学部助教授 高橋史先生の講演を聞きました。参加されたお母様方からは、さっそく親子で実践してみたい!とのお声を頂戴しました。そして、お勉強をした後は、諏訪市で様々な活動をされていらっしゃる噺家 幸運亭笑楽さんの小噺で大笑いしながら、ひとり親家庭として注意を払うべき事などもお聞きし、少しの時間でしたがとてもリフレッシュできました。

最後には、講師の先生や噺家さんも一緒になって、お茶を飲みながらの座談会を行いましたが、こちらも話に花が咲き時間が足りないほどでした。

ひとり親すわっ子会と事務局の皆さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。

 2014.10.19() 第60回 長野県ひとり親家庭福祉大会

千曲市更埴文化会館”あんずホール”にて第60回の記念大会の開催をいたしました。

法人名にならい「母子寡婦」から「ひとり親家庭」と名称を変更しての初の大会は、地元千曲市ひとり親あんず会の皆さんと行政の皆さんからの全面協力をいただき、開催まで漕ぎ着ける事ができました。

大会では、今年度から始めました「第1回 しなののしらゆり作文コンクール」の表彰と発表があり、夢をテーマに書かれた子ども達の作文の発表に目頭を押さえるお母さん達の姿が印象的でした。

その後は、千曲市を拠点に活動されている「演劇グループ21」の公演で楽しませていただき、明日からまた頑張ろうね!と次年度の伊那市での再会を楽しみにお別れしました。

千曲市あんず会、行政の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。

 2014.11.8() 第16回 ひとり親家庭セミナー(県受託事業)

今年度は、「大人も子どもも夢を語ろう」をテーマに、伊那市の菓匠Shimizu代表の清水慎一先生をお迎えして、午前に「大人も輝けば子どもも輝く」と題してご講演をいただき、午後は実践!という形式で「夢ケーキ」を作りました。

清水先生が日ごろから大切にしている事や、震災のあった東北地方の小学校との交流ビデオを観ながら、涙ぐむ方もいらっしゃり心揺すぶられる素敵な講演会でした。

午後は、イラストとして形にした夢を、ケーキの上に形にしていきました。同じテーブルになった人たちと一緒に”あーでもない、こーでもない"とお互いに励まし合い、褒め合いながらの楽しい講習会となりました。

保育園年の小さなお子さんから、ご年配の寡婦さんまで、まさしく無我夢中になりながらの夢ケーキ作りとなり、子ども達の"食べるのもったいなーい!"という元気な声と笑顔でいっぱいの会場となりました。。

清水先生、西村先生、そして80個の夢ケーキを準備して下さった菓匠Shimizuのスタッフの皆さん、素敵な1日をありがとうございました。

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